単色にはない新しい魅力~鎧のアクセントカラー
09, 2016 12:29
先日は
来月のワークショップの打ち合わせの前に
ラッピングコーディネーターの友人と
佐倉武家屋敷へ♪
じつは......私は2度目(^_-)
前回はスマホしか持っておらず
納得がいく感じの写真があまり撮れなかったのですが
今回はしっかり撮ってきました。
選出した写真をコラージュに

後日、インスタにもひっぱる予定です(^^ゞ
直接中に入れる家と
外側からのみ眺められる家とありました。
江戸時代の地方武士の生活が偲ばれました^^
こちらは武井家の居間に
ディスプレイされていた鎧です。
鎧の色って気になるんですよね♪
青褐色・褐色(あおかちいろ・かちいろ)
日本の伝統色です。
紺よりもさらに濃い
黒に見えるほどの藍色
藍染で得た紺に、さらに藍を掛けて染めると
このように
赤みをおびた黒に近い色になります。
名前の由来は
藍にかちて染まるところから来たものともされますが、
「かち」は「勝ち」に通じるとして、
クリックいただけると嬉しいです
来月のワークショップの打ち合わせの前に
ラッピングコーディネーターの友人と
佐倉武家屋敷へ♪
じつは......私は2度目(^_-)
前回はスマホしか持っておらず
納得がいく感じの写真があまり撮れなかったのですが
今回はしっかり撮ってきました。
選出した写真をコラージュに


後日、インスタにもひっぱる予定です(^^ゞ
直接中に入れる家と
外側からのみ眺められる家とありました。
江戸時代の地方武士の生活が偲ばれました^^

こちらは武井家の居間に
ディスプレイされていた鎧です。
鎧の色って気になるんですよね♪
青褐色・褐色(あおかちいろ・かちいろ)
日本の伝統色です。
紺よりもさらに濃い
黒に見えるほどの藍色
藍染で得た紺に、さらに藍を掛けて染めると
このように
赤みをおびた黒に近い色になります。
名前の由来は
藍にかちて染まるところから来たものともされますが、
「かち」は「勝ち」に通じるとして、
縁起をかついで
武具の染め色や祝賀のときに用いられた....との
説もあるようです。
日本の鎧は時代や闘い方によって変化してきた為、
もっと派手な色彩のものなど
様々な種類があるようですが
藍色に
反対色(金茶・橙)の効かせ方・配置が絶妙
江戸時代......度重なる奢侈禁止令で
町人の衣類等が地味なものに制限される中
複雑な地味色を組み合わせて
洒脱でキリッと引き締まった粋な配色を
生み出していた時代がありました。
美を求める感性のなせる技
色は組み合わせることで
単色にはない新しい魅力が生まれます(^_-)
菱縫板の装飾として
威 (おどし) の横縫いの糸目を畝刺ししたもの
金茶(橙色)の部位は
〝畔目(うなめ)〝〟というそうです
画像は〝My Pinterest〟より借用してます<(_ _)>
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