レオナルド×ミケランジェロ展に行ってきました♪
20, 2017 23:51

こんにちは!
千葉県印西市でカラー&ラッピング、パステルアートが学べる自宅スタジオ
〝Studio Lirio〟主宰 かげみちこです

きょうは銀座で写真セミナーの後
丸の内へ♪
先先週・・・・・・不覚にも
日程をよく確認しないで出向いてしまった
三菱1号館美術館......はやってませんでした~

今回は再び
「レオナルド×ミケランジェロ展」へ

天才芸術家二人の芸術の根源でもある
素描作品を中心に、
油彩画、手稿、書簡など約65点が勢揃いし
二人の巨匠の作品を見比べることのできる
日本初の展覧会です。

写真は美術館の入り口で入場券を撮ったのと
撮影が唯一許されていた空間にあった
ので

左は
《少女の頭部/<岩窟の聖母>の天使のための習作》
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ルネサンス美術研究家・バーナード・ベレンソンによって
「この世で一番美しい素描」と評された作品とのこと

右が
《〈レダと白鳥〉の頭部のための習作》
ミケランジェロ・ブオナローティ
全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)には
釘付けになりました。
ルネサンス期では、
素描は本格的な制作の前の単なる下書きではなく、
芸術家の創造的な行為として重要なものと
されていたそうです。
小さな作品も最短距離まで近づいてみましたよ(^_-)
斜線の重なりで微妙な濃淡と陰影をつくり
平面を立体的にみせる技法

(後で大きく撮った写真を見てみることにします

斜線の描き方の違いが特徴的だと思いました。
両者とも、解剖学などの研究も重ねていて
馬の素描は、運動に伴って表面筋肉の変化する様や
裸体の素描は、筋肉のつき方が細やかに表現され
正に〝神は細部に宿る〟の如し

そして、さらに
貴重な作品が会期途中の7月11日(火)から加わるとのこと♪
それは
ミケランジェロの2mを超える大理石彫刻
(未完成品、17世紀の彫刻家の手で完成)
《十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)》
これが公開なんて
凄いことですよ......その券も本日いただいたので
また行きます


で......本日遅めのランチは
丸ビル4F
カフェ レクセルへ(^_-)
良いタイミングで窓際
ビュースポット
東京駅丸の内駅舎を眺めながらの席が
空いていました♪
アボガドシュリンプのタラモサンド
&
アイスコーヒー
さて、帰ったら
記憶の賞味期限が切れないうちに
資料まとめだ~

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