1day特別レッスン「パーソナルカラーで魅力アップ」in 印西
29, 2013 19:08
こんにちは!Studio Lirio かげみちこです

本日はJEUGIAカルチャーセンターBIGHOPガーデンモール印西にて
1day特別レッスン「パーソナルカラーで魅力アップ!」講座
をおこないました。
印西牧の原駅前にBIGHOPガーデンモール印西が出来てから
ずっと〝パーソナルカラー講座〟の講師を担当させていただいております。
かれこれ・・・5~6年になりますね

最初は、たったひとりで頑張ってまいりましたが、
3年位前より、
カラースクールSoupleの同志 もりんさん、ひろこさんにアシストいただき、
ドレープの整理、カラーカードの準備等、本当に助かっております

説明と診断に集中できるのは、皆さまのサポートのお陰です。
あらためて感謝申し上げます


(ちょっと長文お許し願います♪)
パーソナルカラーで陥りがちなのが、例えば「あなたは〇〇タイプだから、
この色でこのデザインでこのテクスチャー・・・」というように、
分析や分類することが最終目的となってしまって、
型に当てはめるような提案をしてしまうこと。。。
その結果、診断を真に受けた方は、いつも同じような色や洋服だったりと
冒険できなくなってしまう

パーソナルカラーは、
診断によって似合う色(着れる色)を限定してしまうものではないのです。
わたし自身、似合う色は知っている程度で、着こなしの中心には考えていません。
それよりも、せっかく好きな色なのに、その色の活かし方や扱い方がわからない方が
とても勿体無いと思います。
苦手な色はお顔の近くにはおかない・・・注意するのはそれくらいで良いのです。
本日ご受講くださった方の中に、典型的な〝Winter〟タイプの方がいらっしゃいました。
ご本人的には、好きな色は〝Autumn〟の中に多く、
「オレンジ色」がとてもお好きとのこと。。。
さて、この色が好き♪と仰られたAutumnの中の「柿色」(強い黄赤)をどう操るか
わたしは直感ですぐ近くにあったWinterのベーシックカラー「藍白」(アイスブルー)
のドレープを取り、お首まわりに・・・すると
純白にブルーを1滴落としたような色のブルーがより鮮明にみえるようになり
黄みが強い色のお顔への悪影響はこの色で克服できました(^_-)
ブルーがより鮮明に見えるようになったのは、〝補色効果〟

お好きな色は、論理的に似合わなくても私は着られることをお勧めします。
カラーアナリストとして、似合う色を診断させていただいてはおりますが、
コーディネートは、あくまでも〝バランス〟が大切

似合う色に頼って行うものではないと思っています。
全体のバランスの中で、色に縛られず配分を考えて操作する。。。
カラーコーディネートは面白い

だからやめられないのです

本日もまたまた、アナリストひろこさんにアシストいただきました<(_ _)>
いつも

次回また5月



